避妊・去勢手術
Spay neuter

大切な毎日を守るための
避妊・去勢という選択
犬や猫の避妊・去勢手術は、不妊手術とも呼ばれ、犬や猫の生殖能力をなくすために行う手術のことをいいます。避妊手術(メス)では卵巣や子宮を摘出し、去勢手術(オス)では精巣を摘出することで生殖ができないようにします。
手術を受ける時期

犬も猫も生後6ヶ月〜1年で性成熟を迎えます。当院では、通常6ヶ月程度での手術をおすすめしております。(ワンちゃんは、犬種や大きさにより時期が異なるため、獣医から適切な時期をご提案させていただきます。)
上記の月齢を過ぎてしまっても手術は可能ですので、まずはご相談いただければと思います。
避妊・去勢手術の
メリットとデメリット
メリット①
歳をとった時にかかる
病気の予防
性ホルモンに関連する病気の予防が可能です。特に女の子のワンちゃんは初回発情前に、ネコちゃんは6ヶ月齢までに手術をすることで、乳腺腫瘍を90%以上予防する効果があります。

避妊手術による乳腺腫瘍発生の予防効果
– 性ホルモンに関する病気 –
- 男の子
- 精巣腫瘍 / 前立腺肥大 / 肛門周囲腺腫 など
- 女の子
- 乳腺腫瘍 / 子宮蓄膿症 / 卵巣腫瘍 など
メリット②
発情期の問題行動を抑制
発情期、特に女の子はホルモンバランスが乱れ体調を崩しやすいです。手術をすることで、交配できないストレスの軽減や、不安になりがちな精神の安定を得ることができます。
– 発情期にともなう問題行動 –
- 男の子
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- メスを求めて徘徊、脱走する
- メスの奪い合いで喧嘩をする
- マーキング行動をとる
- 女の子
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- 怒りっぽくなる、咬みつきやすくなる
- 情緒不安定になる
- 独特な大きな声で鳴く(猫)
- 生理の出血によりストレスが増す(犬)
- 偽妊娠を起こすことがある(犬)
デメリット①
全身麻酔のリスク
残念ながら、全身麻酔にリスク(副作用)がゼロということはありません。避妊・去勢手術は全身麻酔をかけなければならないため、麻酔のリスクがあることも念頭に置いておく必要があります。当院では、術前の検査など、状態により静脈点滴、動物種・品種各々のケースについてより適切と考えられる麻酔薬プロトコール、術中麻酔モニター管理等を用い、リスクを最低限に抑えるよう努めています。
デメリット②
太りやすくなる
卵巣や精巣を取り除くことにより、繁殖に必要な性ホルモンが少なくなるため、避妊去勢前に比べると1日に必要なカロリーが約30%減少します。その一方で、術後の食欲は約20%増加する傾向にあります。肥満になると、関節疾患・心臓疾患・下部尿路疾患・糖尿病・皮膚疾患のリスクも高まります。

人間から見てわずかな体重の増加も、ワンちゃんネコちゃんにとっては大きな変化です。避妊去勢後は体質の変化を考慮し、フードの種類を低カロリーのものにする・給餌量を減らす・積極的に運動をさせるなど、理想体型を維持できるよう心がけましょう。避妊去勢後用のフードの取り扱いもございますので、体重増加でお困りの場合は一度ご相談ください。
診療の流れ
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01
術前の診察
当院の受診履歴がない初診のワンちゃんネコちゃん、
前回の診察から半年以上経過している場合は、必ず事前の診察へお越しください。初診の方はコチラをご覧ください。 -
02
ご予約
手術は完全予約制です。事前にご予約をお願いいたします。お電話でもご予約を承っております。とくに週末のご予約は混み合いますので、お日にちに余裕を持ってお問い合わせください。
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03
前日〜当日朝
手術は全身麻酔下で行うため、絶食・絶水が必須となっております。【前日 23:30 以降 絶食・当日 7:00以降 絶水】をお願いいたします。
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04
お預かり
9:00にご来院いただき、ワンちゃんネコちゃんをお預かりいたします。同意書にサインをしていただき、お預かり時の軽い健康チェックと獣医からの説明がございます。(所用時間5〜10分)ワンちゃんネコちゃんを当院へお預け後、飼い主様はお帰りいただけます。
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05
手術
午前中に血液検査を実施し、数値に問題がなければ12:00頃から手術を開始いたします。手術が終わり次第、お電話にてご連絡差し上げます。
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06
お迎え
ネコちゃんの避妊・去勢、ワンちゃんの去勢の場合は当日夕方にお迎え、ワンちゃんの避妊の場合は、翌日お迎えにお越しいただきます。
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07
術後
術後抜糸をするまで、エリザベスカラー(または術後服)の着用をお願いいたします。また、傷口の化膿止めのために1日2回抗生剤を内服していただきます。抗生剤の内服が難しい場合は持続性のお注射もございますので、獣医にご相談ください。
* エリザベスカラーに
ついて *当院ではエリザベスカラーのお貸出しを行っております。貸出の際には、デポジットとして現金2,000円が必要です。(1ヶ月以内のご返却でご返金対応。ただし破損が見られる場合は買取となりご返金不可) 術後服は有料です。お取り寄せになりますので、ご希望の場合は事前にサイズ測定でご来院いただく必要がございます。お手持ちのカラーや術後服がございましたら、手術当日にお持ちください。(ネコちゃんの去勢手術は術後服不可)
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08
5日後
術後5日後、傷口チェックへご来院いただきます。
*男の子のネコちゃんは傷口が小さく皮膚を縫合する必要がないため、抜糸はありません。1週間前後で傷口チェックのみお越しください。 -
09
5日後(術後10日)
術後10日後、抜糸へご来院いただきます。傷口に問題がなければ抜糸・エリザベスカラーを外せますので、お貸し出しのエリザベスカラーをお持ちください。
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リーフレット
避妊・去勢手術
料金表(3歳未満)
スクロールできます
| 男の子(去勢手術) | 女の子(避妊手術) | |
|---|---|---|
| 犬 | 10㎏未満 38,500円(税込) | 10㎏未満 49,500円(税込) |
| 20㎏未満 44,000円(税込) | 20㎏未満 60,500円(税込) | |
| 30㎏未満 49,500円(税込) | 30㎏未満 71,500円(税込) | |
| 猫 | 一律 33,000円(税込) | 一律 38,500円(税込) |
- 診察料・血液検査料・入院費・術後処方する内服薬は手術費用に含まれます。
- 術後の再診料や抜糸料は別途費用がかかりますのでご了承ください。
- 潜在精巣、子宮蓄膿症など通常と状態が異なる場合は上記料金の限りではございません。
- 3歳以上の場合は、診察後に獣医が料金を判断いたしますので、上記料金の限りではございません。
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