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一般診療

General

一般診療について

小さな不調も見逃さない、
身近な一般診療

日常の中で見られるさまざまな不調や気になる症状に幅広く対応しています。食欲不振や嘔吐・下痢、咳やくしゃみ、皮膚のかゆみ、目の違和感など、症状は小さく見えても思わぬ病気が隠れていることがあります。当院では、眼科・皮膚科・消化器内科を含めた幅広い視点から状態を丁寧に確認し、一頭一頭に合わせた適切な診療をご提案いたします。些細な変化でも、お気軽にご相談ください。

こんな症状で
お悩みではありませんか?

  • 目やにが増えている
  • 涙がよく出ている
  • 目が赤く充血している
  • 体をよくかいている
  • 皮膚が赤くなっている
  • 脱毛しているところがある
  • 吐いてしまうことがある
  • 下痢が続いている

眼科について

眼科では、目やに、充血、涙が多い、目をしょぼしょぼさせる、まぶしそうにしているなど、目に関するさまざまな症状に対応しています。目のトラブルは見た目で気づきやすい一方で、進行すると視力や日常生活に影響を及ぼすこともあります。当院では、目の状態を丁寧に確認し、原因を見極めたうえで適切な治療をご提案いたします。気になる様子がある場合は、早めの受診をおすすめします。

  • まぶしそうにしている
  • 目を前足でこする
  • 黒目が白っぽく見える

診療内容

  • 結膜炎

    目の表面やまぶたの裏側に炎症が起こる病気です。目やにや充血、涙が増えるなどの症状が見られ、細菌やウイルス、アレルギーなどが原因になることがあります。

  • 角膜炎・角膜潰瘍

    黒目の表面に炎症や傷が生じた状態です。目をしょぼしょぼさせる、痛がる、涙が増えるなどの症状が見られ、進行すると視力に影響することもあります。

  • ドライアイ

    涙の量や質が低下し、目の表面が乾燥してしまう病気です。目やにが増える、充血する、目を気にするなどの症状が見られ、継続的なケアが大切です。

  • 白内障

    目の中の水晶体が白く濁り、見えづらくなる病気です。加齢による変化のほか、体質や基礎疾患が関係することもあり、早めの発見が重要です。

  • 緑内障

    眼圧の上昇などによって目の内部に負担がかかる病気です。強い痛みを伴うこともあり、進行すると視力を失うおそれがあるため、迅速な対応が必要です。

  • まぶたの異常

    逆さまつげやまぶたのできもの、まぶたの形の異常などにも対応しています。目をこする、涙が増える、違和感が続くといった場合は注意が必要です。

日常でできる予防・ケア

Point.01日頃から目の様子をチェック
目やにが増えていないか、充血していないか、涙が多くなっていないかなど、普段の様子をこまめに確認することが大切です。小さな変化に早く気づくことで、早期発見・早期治療につながります。
Point.02目のまわりを清潔に保つ
目のまわりに汚れや分泌物が付いたままだと、刺激や炎症の原因になることがあります。清潔なガーゼなどでやさしく拭き取り、清潔な状態を保つよう心がけましょう。
Point.03被毛が目に入らないようにする
毛が長い子や顔まわりの被毛が伸びやすい子は、毛先が目に当たって刺激になることがあります。必要に応じて被毛を整え、目に負担がかからないようにすることも大切です。
Point.04目をこするしぐさに注意する
前足で目をこする、床や家具に顔をこすりつける、しょぼしょぼさせるといった様子が見られる場合は、違和感や痛みがある可能性があります。気になる様子が続くときは注意が必要です。
Point.05異変があれば早めに相談する
目のトラブルは進行すると症状が悪化しやすいため、少しでも異変を感じたら早めに受診することが大切です。自己判断せず、気になる症状があれば動物病院へご相談ください。

受診について

受診前にわかる範囲で
教えてください

診察をスムーズに行うため、いつ頃から症状が出ているのか、片目だけか両目に症状があるのか、目をこする・痛がる・まぶしそうにするなどの様子があるか、またこれまでの治療歴や現在使用している点眼薬の有無などを、わかる範囲でお知らせください。

緊急性が高いサイン

  • 急に目が
    開かない/
    強く痛がる

  • 黒目が急に
    白く濁った、
    血がにじむ

  • ぶつけた・
    ケンカ後に
    目の症状が出た

皮膚科について

皮膚科では、かゆみ、赤み、湿疹、脱毛、フケ、耳のトラブルなど、皮膚や被毛に関するお悩みに対応しています。皮膚の症状は繰り返しやすく、体質や生活環境、季節などが関係していることも少なくありません。当院では、症状の現れ方や生活背景も含めて丁寧に確認し、その子に合った治療やケアをご提案します。つらいかゆみや違和感を少しでも軽減できるよう、継続的にサポートいたします。

  • 耳をかゆがっている
  • 耳のにおいや汚れが気になる
  • 足先をなめ続けている
  • 同じ場所を何度もかいている

診療内容

  • 膿皮症

    皮膚に細菌が増えることで起こる皮膚病です。赤みやかゆみ、ぶつぶつ、かさぶたなどの症状が見られます。繰り返しやすいこともあるため、原因を見極めながら治療を進めることが大切です。

  • 外耳炎

    耳の中に炎症が起こる病気で、皮膚科の診療でもよくみられます。耳をかゆがる、頭を振る、耳がにおう、耳垢が増えるなどの症状があり、悪化すると痛みを伴うこともあります。

  • アレルギー性皮膚炎

    食べ物や環境中のアレルゲンなどが関係して、かゆみや赤みが現れる皮膚疾患です。足先をなめる、顔まわりをかく、耳の症状を繰り返すなど、慢性的なお悩みにつながることがあります。

  • マラセチア皮膚炎

    皮膚に常在する酵母菌の一種が増えることで起こる皮膚炎です。皮膚の赤みやかゆみに加え、べたつきや独特のにおいが出ることもあります。耳のトラブルとあわせて見られる場合もあります。

  • 皮膚糸状菌症

    いわゆるカビの一種が皮膚や被毛に感染して起こる病気です。脱毛やフケ、円形に毛が抜けるなどの症状が見られます。ほかの動物や人に広がることもあるため、早めの対応が大切です。

  • ノミ・ダニによる
    皮膚トラブル

    ノミやダニが原因で、強いかゆみや赤み、湿疹などが起こることがあります。予防をしていても皮膚症状が出る場合もあるため、生活環境や予防状況もふまえて確認していくことが大切です。

日常でできる予防・ケア

Point.01皮膚を清潔に保つ
皮膚や被毛を清潔に保つことは、皮膚トラブルの予防につながります。汚れやべたつきをそのままにせず、その子の状態に合わせてシャンプーやお手入れを行うことが大切です。
Point.02ブラッシングを習慣にする
ブラッシングは被毛のもつれを防ぐだけでなく、皮膚の状態を確認する機会にもなります。フケや赤み、脱毛、しこりなどの変化に気づきやすくなるため、日頃から習慣にしておくと安心です。
Point.03ノミ・ダニ予防を続ける
ノミやダニは、かゆみや皮膚炎の原因になることがあります。予防薬を継続して使用し、皮膚トラブルのきっかけを減らすことが大切です。
Point.04食事や生活環境を見直す
皮膚の状態は、食事内容や生活環境の影響を受けることがあります。体に合った食事を選び、寝床や過ごす場所を清潔に保つことも、皮膚の健康維持につながります。
Point.05かゆがる様子を見逃さない
体を頻繁にかく、足先をなめる、耳を気にするなどのしぐさは、皮膚トラブルのサインかもしれません。小さな変化を見逃さず、早めに気づいてあげることが大切です。

受診について

ご来院時のポイント

皮膚の状態を正しく確認するため、できるだけ受診前のシャンプーは控え、そのままの状態でお越しください。また、普段使っているフードやおやつ、サプリメント、シャンプーの名前が分かると診療がよりスムーズです。外耳炎の症状がある場合は、耳掃除の頻度や点耳薬の使用状況についても、わかる範囲でお知らせください。

緊急性が高いサイン

  • 顔まわりが
    急に腫れてきた

  • じんましんの
    ような
    発疹が
    急に広がった

  • 呼吸が苦しそう、
    呼吸が速い

消化器内科について

消化器内科では、嘔吐、下痢、食欲不振、便秘、お腹の張りなど、胃や腸を中心とした消化器の不調に対応しています。消化器症状は一時的な体調不良として見過ごされることもありますが、症状が続く場合や繰り返す場合には注意が必要です。当院では、症状の経過や普段の食事内容、生活の様子も丁寧にお伺いしながら原因を探り、状態に合わせた治療をご提案いたします。気になる変化があればお早めにご相談ください。

  • お腹を痛がる様子がある
  • ごはんを食べてもすぐ吐いてしまう
  • 元気がなくぐったりしている
  • 異物を食べてしまったかもしれない

診療内容

  • 胃炎

    胃の粘膜に炎症が起こる状態で、嘔吐や食欲低下、腹部の不快感などがみられます。食べ物による刺激、異物、感染、薬剤などさまざまな原因で起こることがあり、症状や経過に合わせた診療が大切です。

  • 胃腸炎

    胃と腸に炎症が起こる病気で、嘔吐や下痢、腹痛などの症状がみられます。細菌・ウイルス・寄生虫の感染のほか、食事内容の変化や体質などが関係することもあり、原因を見極めながら治療を進めていきます。

  • 大腸炎

    大腸に炎症が起こり、便がゆるい、何度も少量ずつ排便する、便に粘液や血が混じるといった症状がみられます。急性と慢性のどちらもあり、食事や腸内環境、感染性の原因などを確認しながら対応します。

  • 膵炎

    膵臓に炎症が起こる病気で、嘔吐、食欲不振、元気消失、腹痛、下痢などがみられることがあります。犬・猫ともにみられ、症状がはっきりしないこともあるため、体調の変化が続く場合は早めの受診が大切です。

  • 慢性腸症(炎症性腸疾患)

    嘔吐や下痢、食欲低下などの消化器症状が長く続く病気の一つです。食事への反応、腸内環境、免疫の関与などさまざまな要素が関係し、継続的な管理が必要になることもあります。

  • 消化管内異物・腸閉塞

    おもちゃや布、ひも状のものなどを飲み込んでしまうことで、消化管が詰まることがあります。嘔吐、食欲不振、元気消失、腹痛などの原因となり、状態によっては早急な処置や手術が必要になることもあります。

日常でできる予防・ケア

Point.01食事は急に変えない
フードの切り替えを急に行うと、お腹に負担がかかり、下痢や嘔吐の原因になることがあります。新しいフードに変えるときは、今までの食事に少しずつ混ぜながら、数日かけてゆっくり移行していくことが大切です。
Point.02誤飲・誤食を防ぐ
おもちゃの破片、ひも、布、骨、食べてはいけない食材などは、消化器トラブルの原因になることがあります。口に入れてしまいそうなものは手の届かない場所にしまい、誤飲・誤食を防げる環境を整えましょう。
Point.03おやつの与えすぎに注意する
おやつの量が多すぎると、胃腸に負担がかかったり、肥満につながったりすることがあります。毎日の食事とのバランスを考えながら、適量を守って与えることが大切です。
Point.04便の状態をこまめに確認する
便の硬さや回数、色、においなどは、体調を知る大切なサインです。下痢や便秘が続く、血が混じる、いつもと様子が違うといった変化があれば、早めに気づいてあげることが大切です。
Point.05清潔な水を飲めるようにする
水分不足は便秘や体調不良につながることがあります。新鮮なお水をいつでも飲めるようにし、飲水量が急に減ったり増えたりしていないかも、日頃から確認しておくと安心です。

受診について

ご来院時のポイント

診察をスムーズに行うため、便の写真や、可能であれば採取からできるだけ時間が経っていない便をご持参ください。また、嘔吐や下痢の回数、内容物、直近に食べたものなどもわかる範囲で記録してお持ちいただくと、診療に役立ちます。

緊急性が高いサイン

  • 水が飲めない、
    ぐったりしている

  • 繰り返す嘔吐、
    血便、黒い便が
    出た

  • お腹を
    強く痛がる、
    急なお腹の張り

健やかな毎日を支える
予防医療

予防医療は、病気になってから治療するのではなく、日頃から健康を守り、病気を未然に防ぐために大切なケアです。ワクチン接種や寄生虫予防、定期的な健康診断を通して、小さな異変に早く気づきやすくなります。当院では、年齢や生活環境に合わせた予防をご提案し、大切なご家族が安心して毎日を過ごせるようサポートいたします。

予防・ワクチン接種